英語で十万、百万、千万、億、兆などの大きな単位の数値を説明する際に、日本語では 4 桁ごと、英語では 3 桁ごとに区切ることから、スムーズに換算して言い換えるのは日本語のネイティブスピーカーにとっては大変難しいと思います。
そこで、本ページでは、対応表で読み替えに慣れた後、実際に会話で使いそうな数値を用いて練習できるような例をいくつか準備しました。
基本編:対応表で確認
まずは、以下の一覧表で各単位を読み替えられるように何度も練習して覚えましょう。
ポイントとしては、100万 が 1 million なので 100 万を基準に何倍かを計算するのがおすすめです。
応用編
人数や人口などを中心に、使う機会のある表現を中心にまとめてみました。これらのうち、日常会話で使いそうな単語は換算する必要ないように丸暗記しておきましょう。下記以外に、自分の勤務先の従業員数、拠点数、顧客数、売上個数、売上金額などは暗記しておけば、他社のものでも簡単に換算する事ができます。
なお、下記の数値は 2017 年 8 月現在のおおよそのもの(日常会話で使うことを前提にしています)であることをご了承ください。